日本でのテロの報道に対して

NewsPicks「2016年のISの動向、そして私たちにできる対策とは(菅原出)」へのコメント。

12月27日の”ウィーン当局「新年にかけ欧州の首都で襲撃の恐れ」” という記事に対するコメントで違和感を覚えました。 記事の内容は「多くの欧州諸国の首都でテロの恐れがある、という情報をウィーンの警察当局が得た」というものであり、コメントの大部分が「ヨーロッパは危ないから行くな」という内容でしたが、私はドイツ在住者として「別に変わってない」という旨のコメントを書きました。(詳細は上記リンク参照) で、そのコメントを書いてたときに思ったことは、今の「日本でのテロに対する論調」は「東日本大震災後の、ドイツでの日本に対する論調」と同じだな、ということです。 震災当時からドイツに住んでいますが、その頃の ここでの反応は「日本は危険」「日本には行きたくない」みたいなものでした。もちろん、良識あるメディアが まともな報道をしているのですが、何回も報道されると恐怖を煽られるのでしょう。 個々人の中で拡大解釈されていき、日本全土が被害にあっているような印象を持っている人たちも居ました。(愛媛県の今治産のタオルが「放射能に汚染されているかも」という風評被害で輸出されない、みたいなニュースもありました。) 日本でのテロの報道に対しても、恐れすぎのように思います。パリのテロの死者数にしても、日本の交通事故の1週間の死者数よりも少ないのではないでしょうか?(違うかも。適当。) これは、情報の受け取り手の問題です。 本記事も客観的な正しい内容と思いますが、受け取る側が、どれくらいの危険性なのかを ちゃんと判断するように心がけるべきと思います。
kato

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